「追悼:田名網敬一」永遠なる記憶の冒険 1936.07.21 – 2024.08.09
10月 28th, 2024 | mayanukumizu
10/28/MON 19:30よりDOMMUNEにて放送される
「追悼:田名網敬一」永遠なる記憶の冒険 1936.07.21 – 2024.08.09 に出演いたします。
こちらよりご視聴いただけます。https://www.dommune.com
https://www.youtube.com/live/rJ3pvXUInXI?si=y0-dsksvcxjoVn1h
2024/10/28/MON 19:30-23:30
「追悼:田名網敬一」永遠なる記憶の冒険 1936.07.21 – 2024.08.09
R.I.P. Keiichi Tanaami:An Adventure of Eternal Memories
●MC:宇川直宏(現在美術家、DOMMUNE主宰)、南塚真史(NANZUKA)
●ONLINE出演<from NY>:篠原有司男(前衛芸術家)、篠原乃り子(美術家)
●出演:宮田有香(内科画廊|美術資料調査員)、福井久美子(アーツカウンシル東京)、束芋(現代美術作家)、佐藤允(アーティスト)、抜水摩耶(アーティスト)、朝吹真理子(小説家)、深沢慶太(編集者)、金八(集英社)、南塚加奈(NANZUKA|田名網個人マネージャー)
●LIVE:曽我部恵一(Sunny Day Service)
<TIME TABLE> 「追悼:田名網敬一」永遠なる記憶の冒険 1936.07.21 – 2024.08.09
❶19:30-20:55 Chapter1:田名網研究1 1958-2000(考1)<85min>
出演:宮田有香、福井久美子
MC:宇川直宏、南塚真史
❷20:55-21:35 Chapter2:田名網弟子&一門(話&描)<40min>
宇川直宏、束芋、佐藤允、抜水摩耶
❸21:35-23:00 Chapter3:田名網研究2 2000-2024(考2)<85min>
出演:朝吹真理子、深沢慶太、南塚加奈|ONLINE出演<from NY>:篠原有司男、篠原乃り子
MC:宇川直宏、南塚真史
❹23:00-23:30 Chapter4:田名網RIPミュージックフェア(話&奏)<30min>
LIVE:曽我部恵一 MC:金八、宇川直宏
●「追悼:田名網敬一」永遠なる記憶の冒険 1936.07.21 – 2024.08.09
R.I.P. Keiichi Tanaami:An Adventure of Eternal Memories
田名網先生、お久しぶりです。
彫刻のお姿とご対面するのも何年振りでしょうか?
現在の先生のお姿は、2004年、KPOキリンプラザ大阪での田名網、宇川の2人展「DISCO UNIVERSITY」のインスタレーションで、僕が制作した等身大彫刻でしたから、もう20年前ですね。
あれから20年、新国立美術館での「記憶の冒険」は、無事開幕し大盛況ですよ。この空間を見ずとして先生は急逝されました。待望の展覧会だったということもあり、ナンズカくんが、この晴れの舞台を、是非田名網先生にも見てもらいたいということで、彫刻のお姿の先生を20年振りに世に降臨させていただきました。
黄色いお着物、超絶サイケデリックで眩しいです!!!
つい3ケ月前までは生身の肉体を持っておられ、春には一緒に八代亜紀さんのお別れ会に行かせていただきました。そしてそのあと、計約5時間、12万字超えのインタビューを収録させていただきましたね。今となってはその先生の肉声は大変貴重な生きたデータとなってしまいました。
その対話の中では、漫画家を目指した少年期、グラフィックデザイナー/イラストレーターとして活躍し始めた青年期、先陣を切って実験アニメーション制作を行なった壮年期、現代アートの世界に切り込みながら独自の地位を確立した中年期、そして最盛期を年々更新しアーティスト人生を謳歌していた最晩年…
それぞれの時代を駆け抜けた田名網敬一の生き様が映し出されていました。
僕とのその12万字の対談の中で、田名網先生はおっしゃっていましたね。
「90歳を目前としたこの年になって、今、世界中からこんなに仕事が来る人なんてそういないわけですよ(笑)」笑いながら先生はそう言い放っていました。
そう、世界はまだ田名網敬一を発見したばかりで、田名網作品の学術的、社会示唆的、市場的、そして歴史的な価値に対する再評価は、この展覧会でいま始まったばかりなんです。
なのに、先生は、その風景を生身のお姿で拝むことなく、天に召されてしまった。先生、本当に、おつかれさまでした!
この展覧会は、先生の88年の人生が凝縮しています。そのプレスリリースには「近年、急速に再評価が進む日本人アーティスト」という枕が付いていましたが、60年以上にわたる輝かしき創作活動の歴史が存在しているにも関わらず、このような解説が当てはまるのは、先生の現在こそが〈旬〉であり、〈ピーク〉であり、作家として最も〈脂が乗っている〉状態であったからだと思います!!!!!
なので勿論この解説に異論はないです!ただ、そこに付け加えるならば、田名網敬一は年々新たな〈絶頂〉を迎えていたし、〈最盛期〉を更新していたし、そのピークは点ではなく線であり面であり空間であったということです!!!!!!
「田名網敬一の今が、ヤバイ!!!!!!!」これは年々そのピークを更新する田名網先生の活動において僕が投げかけたスローガンです。リバイバルでもなく、ノスタルジアでもなく、再ブレイクでもなく、年を重ねるごとに益々迸る(ほとばしる)エネルギーで常にその活動の歴史の〈今〉をUP DATEし続けた田名網敬一史は、日本のグラフィズムの歴史そのものです。
戦後の日本文化が、昭和の高度経済成長を通過し、平成のバブリーな高度データベース消費を経て、いかにオルタナティヴカルチャーを肥やしにしながら現在に至ったのか? そこに視覚表現はどんな形で結びつき、テクノロジーを纏いながら進化してきたのか? それは田名網敬一先生の88年の人生と68年の創作の歴史を紐解けば一目瞭然です!!!!!
そう、日本のグラフィズムの歴史を体現する先生は、いまや、その象徴として、このような彫刻のお姿となりました!!!!!!
しかし、2004年に、先生のライフマスクとってて本当によかったー!
お亡くなりになる前の僕との12万字の対談で、先生は、こうおっしゃっていましたね。
●田名網 : 2004年はKPO キリンプラザ大阪での田名網、宇川の2人展「DISCO UNIVERSITY」は、いい展覧会でしたね。僕は宇川さんの作ったネオン管のDJブースでDJもしましたよ(笑)
●宇川 : そうでした。僕が制作した2Fの展示室では常設用にDJしている先生のマネキンも作成させていただきました。DISCO大学の司祭としての彫刻です(笑) で、イベントの時だけ本物の先生に入れ替わるっていうウルトラ・サイケデリックな演出でしたね。
●田名網 : そう、そう、マネキン会社に宇川さんと一緒に行ってね、僕は顔面の型取り用にライフマスクを取らされて(笑) 緑の液体に目を開けた状態で顔をつけて息を止めないといけないんですよね、1分以上。それでね、工房の男の人が僕の頭を抑えるのよ、1分経たないうちに顔を上げないように。しかも、型取り前にね、誓約書を書かされている。そこには生命の保証はいたしませんって書いてあるの(笑)
●宇川 : 誓約書。うわ、そうでしたねー、∈Y∋さんのHANATARASHIのライヴと同じルールですね(笑)
●田名網 : 怖かったー!壁にね、小林幸子の顔面の型が沢山飾ってあったの覚えてる? 紅白でのパフォーマンス用にあの工房でマスクを作ったらしい。でもね、彼女もその緑の液体の中で、目を開け続けないといけない。じゃないと結局目を閉じたライフマスクになっちゃうじゃない。僕も、何回もトライさせられたのね。液体につける前は目を開けてるんだけどね、寸前にやっぱり怖いから目を瞑っちゃうんだよ。瞑らないで、瞑らないでって言われて、工房の担当の男の人がさ、もう何回も型取りやってくれるのよ、僕は最後は結局目お開けたままとることが出来たんだけど。壁に飾られている小林幸子の型はね、目を瞑ってる顔が、ずらっーと並んでてね、成功したあと、その人が教えてくれたんだよね「小林さんはとうとうダメでした」って……(爆笑)
●宇川 : うわ、思い出しました、瞳を閉じた小林幸子さんの顔が、10パターンくらい並んでましたね(笑)
●田名網 : ものすごく怖いのよ、それが。あ、小林幸子のことではなく、緑の液体のことね(笑) 白い液体だったらまだいいんだけど、色が緑なのよ。それが怖かったー。
●宇川 : 緑の液体に顔をつけさせられて喋れない先生に「大丈夫ですか?」「大丈夫ですか?」って僕が隣で声かけて。
●田名網 : そう、あのとき、全然、大丈夫じゃなかった(笑) なかなか目が開けられなかった。
●宇川 : トラウマを植え付けてしまい、本当にすみませんでしたね。小林幸子さんに免じて許してください(笑)
先生、いまも目は開いたままです。いや、永遠に、目は開いたままです。そう、これはDEATHマスクでではななくLIFEマスク!!!死ではなく、生の証です!!!!!!!!
田名網敬一とその作品は、この等身大の彫刻のように未来永劫、生き続けるのです!!!!!!!
そして、DOMMUNEでは、2024年10月28日の月曜日、「追悼:田名網敬一」永遠なる記憶の冒険 1936.07.21 – 2024.08.09を配信いたします。
出演は、NYから先生の大親友の前衛芸術家、篠原有司男さんと篠原乃り子さん。内科画廊の美術資料調査員、宮田有香さん、そして「戦後日本美術における個人アーカイブと記録管理 ― 田名網敬一のアトリエ資料を対象として」を執筆された福井久美子さん。更には、田名網弟子&一門として、現代美術作家の束芋さん、アーティストの佐藤允さん、アーティストの抜水摩耶さん。田名網敬一『おもしろブック』『goldfish dreaming』では、田名網着物も着用された、小説家の朝吹真理子さん、そしてそれを編集された集英社の金八さん。新国立美術館での「記憶の冒険」では図録を編集した深沢慶太さん。そして先生の個人マネージャーも担当されたNANZUKAの南塚加奈さん。更にはなんと「HAZARD OF DUB」では、先生がグラフィックを担当した曽我部恵一さんが追悼演奏も披露してくださいます。MCは、ナンちゃん(=南塚真史)と、僕、宇川直宏です。
全てのプロジェクトは今年55周年を迎えた、PARCOがサポートしてくださいました。そうです、来週発表になる”あのプロジェクト”も先生が旅立たれたあと滞りなく完成させました。
この濃厚なメンバーで、田名網先生の88年の人生と68年の創作の歴史を紐解き、哀悼の意を捧げますので、是非、天空からのご視聴、よろしくお願いいたします!!!!!!
一番弟子の、宇川直宏(from DOMMUNE)より
<2024年8月9日|田名網敬一お別れ会@国立新美術館|宇川による弔辞のUPDATE>
- 国立新美術館「田名網敬一|記憶の冒険」Keiichi Tanaami : Adventures in Memory
2024年8月7日(水)~ 2024年11月11日(月) - KEIICHI TANAAMI
- NANZUKA
- 渋谷PARCO
- PARCO 55th Anniversary MotionLogo
- SUPER DOMMUNE
PROGRAM INFOENTRANCE2,000円(超エクスクルーシヴ限定50人のスタジオ観覧者を募集中です!▶︎https://ripkeiichitanaamidommune.peatix.com/ スタジオに直接お越しください!)PLACE〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE MAP ■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
<新型 コロナウイルス、インフルエンザA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、B型等の感染症予防および拡散防止対策について>
- 発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
- 会場にて万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。
- 会場には、クロークやロッカーはございません。手荷物は少なめでご来場の上、ご自身での管理をお願いいたします。
- 本イベントはDOMMUNEからの生配信を実施いたします。
DOMMUNE YouTubeチャンネル(http://www.youtube.com/user/dommune)、もしくはDOMMUNE公式ホームページ(https://www.dommune.com)からご覧いただけます。 - 生配信では、YouTubeのスーパーチャット機能による投げ銭を募っております。何卒サポートをよろしくお願いいたします。
- 会場の関係などにより、開演時間が前後する可能性があります。予めご了承ください。
個展「SUPER BAD DREAM」
2月 13th, 2024 | mayanukumizu
抜水摩耶 個展「SUPER BAD DREAM」
Maya Nukumizu solo exhibition “SUPER BAD DREAM”
2024年2月17日(土)~3月10日(日)
木曜~日曜 12:00~18:00
月曜~水曜 休み
会場:WISH LESS gallery (東京都北区田端5-12-10)
WISH LESS galleryでは、抜水摩耶の個展「SUPER BAD DREAM」を開催いたします。
抜水が描写する不穏な空気感と個性的な主人公たちの表情からは、作品から受け取れる力強さとは裏返しの繊細さと豊かな感受性を読み取ることが出来ます。彼らの挑発的な視線の裏側には、傷つく事を恐れる人間の弱さが見え隠れし、それでも強くポジティブでありたいと願う私たち自身が 映し出されているかの様です。
悪い夢のような現実の不安や混乱と向き合いつつも、相反する明るい世界を想像し描かれた作品たち。善悪が表裏一体となったユートピアに私たちは足を踏み入れ、心の奥に秘めた夢を探るのです。
[ ステイトメント ]
私の作品の中には、漫画的に描かれた女の子や不穏なモンスター、天使、骸骨や雲、眉を顰める赤ちゃん人形などが不条理な夢のように存在しています。
まるで時間や場所を遊ぶように飛び越えて、多次元に介在しているかの様にコラージュ的にモチーフを重ね表現しています。それらのモチーフは世界に無限に存在する人々やキャラクターであり、私は全てを主人公として肯定したいと思います。
不安のあるヘビーな現実世界は“悪い夢”であり、ネガティブからポジティブに変換するかのように絵の中に封じ込めることで、私たちが直面する複雑でいびつなこの世界からエスケープできる術があることを提示したいです。
https://wish-less.com/archives/9488
WAVE 2023-24
1月 6th, 2024 | mayanukumizu
WAVE YELLOWに参加いたします。
アート、グラフィックアートの領域を超えた大型展示として2018年より開催のWAVE 展。2021~2023年にはロサンゼルス、サンパウロ、ロンドンへも巡回、各地5万人を超える記録的来場数を得て日本のアートシーンの現況と独創性を伝えるに至りました。
国内での第6回を迎える本展『WAVE 2023-24』では会場を代官山ルーフミュージアムに移し、永井 博、友沢こたお、浅野忠信、長場 雄、ヒロ杉山、TOWA TEI、空山 基、田名網敬一など内外で知られる注目の37人を<前期 WAVE BLUE>、日本のアートの未来を予測するアーティスト20人の作品を<後期 WAVE YELLOW>として約2ヶ月間にわたり展示します。
【WAVE 2023-24 概要】
会期|前期 WAVE BLUE 2023年12月2日(土)~2024年1月8日(月) ※12月31日(日)~1月4日(木) 休館
後期 WAVE YELLOW 2024年1月13日(土)~2月5日(月)
会場|Lurf MUSEUM / ルーフミュージアム 1F・2F
時間|11:00 – 19:00
住所|150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1
料金|¥1,000 (WAVE BLUE と WAVE YELLOW の共有チケット / 学生¥500)
¥700(WAVE YELLOW のみのチケット / 学生¥500)
※入場チケットは会場にて販売
※会期中はチケットご提示で何回でもご入場可能
※高校生以下は入場無料
※1Fカフェスペース展示は入場無料
内容|アート作品の展示・販売(一部非売あり)
主催・運営|Lurf MUSEUM 株式会社エンライトメント WAVE2023-24 実行委員会
企画・キュレーション|高橋キンタロー ヒロ杉山
WEB SITE / Lurf MUSEUM|https://lurfmuseum.art/
SNS / WAVE Instagram|http://instagram.com/wave_exhibition/
【Artists】
● 前期 2023 12/2(sat) – 2024 1/8(mon)
WAVE BLUE (2F)
秋元 机 ARKIV VILMANSA(R) 浅野忠信 荒井良二 石浦 克 伊藤桂司 今関絵美 牛木匡憲 後 智仁 宇野亞喜良 榎本マリコ 河村康輔 北島麻里子 笹部紀成 SARUME スガミカ 空山 基 Tat Ito 田名網敬一 田中麻記子 谷田一郎 Chocomoo 都築まゆ美 手島 領 寺田克也 TOKIDOKI TOWA TEI 友沢こたお NAIJEL GRAPH 永井 博 長場 雄 平井豊果 ヒロ杉山 山口はるみ
SESSION BLUE (1F)
SUMIRE 高橋キンタロー ミヤギユカリ
● 後期 2024 1/13(sat) – 2/5(mon)
WAVE YELLOW (2F)
青山夢 岩間有希 植田 工 小川 泰 角田麻有 片寄優斗 加藤崇亮 坂口隼人 張霆 Terry Johnson 中島友太 抜水摩耶 HAMADARAKA 樋口裕政 本田 誠 前田 裕 ruteN
SESSION YELLOW (1F)
網中いづる 川元陽子 田辺ヒロシ
WAVE 2023-24
11月 30th, 2023 | mayanukumizu
今週土曜日より始まる”WAVE 2023-24″に参加させていただきます。
私は、後期のWAVE YELLOW(2024.1.13〜)に数点出展いたします。
アート、グラフィックアートの領域を超えた大型展示として2018年より開催のWAVE 展。2021~2023年にはロサンゼルス、サンパウロ、ロンドンへも巡回、各地5万人を超える記録的来場数を得て日本のアートシーンの現況と独創性を伝えるに至りました。
国内での第6回を迎える本展『WAVE 2023-24』では会場を代官山ルーフミュージアムに移し、永井 博、友沢こたお、浅野忠信、長場 雄、ヒロ杉山、TOWA TEI、空山 基、田名網敬一など内外で知られる注目の37人を<前期 WAVE BLUE>、日本のアートの未来を予測するアーティスト20人の作品を<後期 WAVE YELLOW>として約2ヶ月間にわたり展示します。
【WAVE 2023-24 概要】
会期|前期 WAVE BLUE 2023年12月2日(土)~2024年1月8日(月) ※12月31日(日)~1月4日(木) 休館
後期 WAVE YELLOW 2024年1月13日(土)~2月5日(月)
会場|Lurf MUSEUM / ルーフミュージアム 1F・2F
時間|11:00 – 19:00
住所|150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1
料金|¥1,000 (WAVE BLUE と WAVE YELLOW の共有チケット / 学生¥500)
¥700(WAVE YELLOW のみのチケット / 学生¥500)
※会期中はチケットご提示で何回でもご入場可能
※高校生以下は入場無料
※1Fカフェスペース展示は入場無料
内容|アート作品の展示・販売(一部非売あり)
主催・運営|Lurf MUSEUM 株式会社エンライトメント WAVE2023-24 実行委員会
企画・キュレーション|高橋キンタロー ヒロ杉山
WEB SITE / Lurf MUSEUM|https://lurfmuseum.art/https://lurfmuseum.art/blogs/next-exhibitions/wave2023-24
SNS / WAVE Instagram|http://instagram.com/wave_exhibition/https://instagram.com/wave_exhibition?igshid=MTk0NTkyODZkYg==
個展「CURE」
9月 8th, 2023 | mayanukumizu
新宿眼科画廊にて今月22日より2週間、企画個展を開催させていただきます。
今年に入ってから始めた油彩の新作を中心に展示いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
「CURE」
2023年9月22日(金)~10月4日(水)
12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊
新宿眼科画廊 スペースM
https://www.gankagarou.com/show-item/202309nukumizumaya/
〒160-0022
東京都新宿区新宿5-18-11
JR新宿駅東口より徒歩12分
地下鉄東新宿駅より徒歩6分
地下鉄新宿三丁目駅より徒歩7分
〔概要〕
2020年は私にとって特別な年だった。
初めての出産を経験、また同年に大切な友人を亡くし、
また全世界ではコロナの流行により「生と死」を強く突きつけられた。
今の時代、生きていることの尊さを意識せざるを得ない。
不思議の国に迷い込んだアリスのように、
私たちは今もなお、様々な混乱の渦中で生きている。
きっと、生きるということはそういったことの繰り返しなのだろう。
画面を縦横無尽に埋め尽くす様々なアイコンは今の時代を生きる証。
救いを求め祈るよりも、好きなものを携えて闇の中に瞬く小さな光を探したい。
3人展「円満具足」
6月 1st, 2023 | mayanukumizu
3人展に参加します。
今年より本格的に制作を開始した油絵の新作を展示いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
「円満具足」
有賀慎吾、前田裕、抜水摩耶
会期:2023.6.7〜2023.6.25
時間:13:00〜20:00(月・火休廊)
会場:Gallery10[TOH] https://instagram.com/gallery10.toh?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
住所:151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-11第一シルバービル1B
※代々木駅東口目の前、第一シルバービル1F
タバコ自販機が扉になっております。
ONE ART TAIPEI 2023
1月 12th, 2023 | mayanukumizu
1/14から台北で開催されるアートフェアONE ART TAIPEIにAKI GALLERYより出品いたします。
お部屋はROOM1505です。
▎ONE ART TAIPEI | AKI GALLERY #ROOM1505 |JR東日本大飯店 ▎
◼️ #MayaNUKUMIZU,b.1982 Japan As the pioneer of the new style “NEW POP,”NUKUMIZU depicts the repetition and substitution of inner self cartoon protagonists to express people living in everyone’s own world and story as the protagonist. Maya NUKIMIZU portrays a world view in rich layers, of trends and darkness, through young girl protagonists in manga with big sparkling eyes and collages of characters and elements. Such a unique sense of danger from her work is as well an affirmation of inner power, which makes NUKUMIZU receive great reviews in the new generation.
She exhibited in many galleries: WISH LESS gallery, Tokyo (2022), REDCAT ROY AND EDNA DISNEY/CALARTS THEATER, Los Angeles (2021), Ten Haaf Projects, Amsterdam (2018), It must be your sexy way,AKI Gallery,Taipei (2010、HETA-UMA,Musée International des Arts Modestes・『Mangaro』friche la belle de mai,France (2014).
✷ ONE ART TAIPEI 2023 EVENT INFO ✷
▎藝術講座 Art Forums
2023.01.12(四)
13:30 – 15:45
▎藏家預展 VIP Preview
2023.01.13(五)
15:00 – 20:00
▎公眾展期 Public Days
2023.01.14(六)-01.15(日)
12:00 – 20:00
▎展覽地點 Venue
JR東日本大飯店
Hotel Metropolitan Premier Taipei︱
台北市中山區南京東路三段133號( No. 133, Section 3, Nanjing E Rd, Zhongshan District, Taipei City )
◉ 展間 ROOM︱ 1505
◉ 主題 Theme︱ Kaleidoscope 繁花映物>
◉ 參展藝術家 Artists︱ Nikos ASLANIDIS 、 Maja BEHRMANN 、 Yang-Tsung FAN 范揚宗 、 Satoru KOIZUMI 小泉悟 、 Chih-Hung KUO 郭志宏 、 Hsin-Ying LIU劉昕穎 、 Kengo NAKAMURA 、 Maya NUKUMIZU 抜水摩耶 、 Christoph RUCKHÄBERLE 、 Carlos SAGRERA 、 Yutanpo SHIRANE 、 Ling-Yu TAI 戴伶育 、 Yoshimasa TSUCHIYA 土屋仁應 、 Willy VERGINER 、 Yih-Han WU 吳逸寒
WISH LESS 10周年記念展/10th Anniversary exhibition
11月 25th, 2022 | mayanukumizu
22世紀ジェダイさんとコラボレーションした作品を2点展示いたします。
WISH LESS 10周年記念展/10th Anniversary exhibition
2022年11月26日(土)〜12月11日(日)
木曜~日曜 12:00~18:00
月曜~水曜 休み
会場:WISH LESS gallery (東京都北区田端5-12-10)
Opening reception : 11月26日(土)18時〜
ゲストDJ:おしるこちゃん
かつて東京のモンマルトルと称された街・田端にて、2012年12月にWISH LESSは誕生し、今年で10周年を迎えます。
開廊以来、テイストを横断した個性的なキュレーションを行い、絵画・写真・立体・映像・音楽・パフォーマンスなど多種多様のアートが交差する新しい価値観を常に発信してきました。
この10周年という節目に、ギャラリーと深い関わりを持つ作家15名とグループ展を開催いたします。ジャンルを超えた気鋭のアーティストが競演し、本展のために制作したコラボレーション作品を披露いたします。独自の美学をぶつけ合ったエネルギッシュなアートの融合をぜひお楽しみください。
また会場では、10周年を記念した特別ロイヤルマグカップを数量限定で販売いたします。
参加アーティスト
A.CE × Vinnie Nylon
AKANE ISHIGA × yon yon ichi
Ichisan × Rob Kidney
DEADKEBAB × Kid Acne
抜水摩耶 × 22世紀ジェダイ
中村保夫(東京キララ社)× 濱口健
林香苗武 × Brian DeGraw (Gang Gang Dance)
Rob Kidney ×Yokey
WISH LESS gallery was established in December 2012 in Tabata, an area once known as the Montmartre of Tokyo and this year marks its 10th anniversary.
Since opening, WISH LESS has been curating unique exhibitions across a wide range of tastes and has always presented a new sense of value where a diverse range of art intersects, including painting, photography, sculpture, video, music and performance.
On the occasion of its 10th anniversary, the gallery is pleased to present a group exhibition with 15 artists who have a deep connection with the gallery. We have paired up artists from different genres who will collaborate with each other to create new works especially for the exhibition. We hope you will enjoy this energetic fusion of art that brings together their unique aesthetics.
A limited number of special royal mugs commemorating the 10th anniversary will also be on sale at the venue.
http://wish-less.com/archives/9082
WAVE2022
11月 12th, 2022 | mayanukumizu
WAVE 2022
2022年11⽉12⽇(土)~ 11⽉27⽇(日)
11:00〜19:00
※最終⽇は18:00閉館
at : 3331 Arts Chiyoda / 1階 メインギャラリー
東京都千代⽥区外神田6-11-14
⼀般1000 円、学生500円、中学⽣以下無料
参加アーティスト
EYE(ボアダムス)、青山哲士、青山夢、赤、赤津ミワコ、秋元机、朝倉世界一、浅野忠信、鮎川陽子、荒井良二、あわい、安斎肇、anna choi、eve、石浦 克(TGB)、伊藤桂司、井上嗣也、今関絵美、岩間有希、上田風子、上田三根子、牛木匡憲、後智仁 、宇野亞喜良、えつこミュウゼ、榎本マリコ、大竹笙子、岡田将充 、小川泰 、小渕もも、角田麻有 、影山徹 、片寄優斗、加藤崇亮 、河村康輔、川元陽子 、菊池虎十、北沢夕芸 、北見隆 、木原未沙紀 、薬指ささく 、くるはらきみ、小林紗織 、坂口隼人 、逆柱いみり、佐々木香菜子、笹部紀成、SARUME、ジェニーカオリ、七戸優、島田萌、しりあがり寿、スージー甘金、スガミカ、snAwk、SUMIRE、外山奏瑠、空山基、高橋キンタロー 、竹内みか、田名網敬一 、田中麻記子 、田辺ヒロシ、谷田一郎、チョウ・テイ、都築まゆ美 、tupera tupera 、手島領 、寺田克也、時吉あきな 、冨沢ノボル、友沢こたお 、永井博 、中島友太、中原昌也 、那須慶子、抜水摩耶、野々上聡人、長谷川雅子、HAMADARAKA 、平井豊果 、ヒロ杉山 、廣瀬祥子、深谷良一、藤田淑子、本田誠、前田麦 、前田裕、牧かほり 、益山航士、真々田ことり 、水野健一郎 、ミック・イタヤ 、ミヤギユカリ、本 秀康 、森口裕二 、矢野恵司 、山口はるみ 、山崎由紀子 、湯村タラ、湯村輝彦TERRY JOHNSON、吉岡里奈 、吉實恵 、吉田ユニ、吉村宗浩 、YOSHIROTTEN 、米原康正
http://elm-art.com/wave/http://elm-art.com/wave/
I’m Watching You
11月 9th, 2022 | mayanukumizu
art space traffic(東京・自由が丘)の第12回企画展として
抜水摩耶「I’m Watching You」を開催します。
“弱く臆病な自分自身”であり、“理想の強い女性”でもあるという両義的なキャラクター「マーガレット」とともに2000年代半ば、抜水摩耶はNEW POPの最先端に躍り出て一躍注目を浴びました。
やがて、かつて「戦闘的」と評された少女たちは戦場を去り、「マーガレット」の時代から世代交代した主人公は「無限に存在する人々」へと移り変わり、抜水摩耶の作風は本質的な変化を遂げます。
漫画的なキャラクターを描く色使いと手法、そして素材選びも多様性を増しつつ、充実期の現在も決して円熟に向かわず、 “危険な香り” を放ち続けることで、内外からの熱い視線を集める抜水摩耶、必見の個展にぜひご来場下さい。
▶開催概要
タイトル:I’m Watching You
アーティスト:抜水摩耶
会期:2022年11月10日(木)- 2023年1月10日(火)
休廊日☞水曜日、第1・第3・第5火曜日(冬季休暇:12月30日〜1月5日)
開場時間:11:00〜19:00
会場:art space traffic
東京都目黒区自由が丘1-25−21
TEL: 03-3725-8877
www.traffic-pr.com
入場無料
企画:亜洲中西屋(ASHU)
制作:亜洲中西屋(ASHU)/ traffic
http://www.ashu-nk.com/ASHU/home.html
*アクセス情報:traffic は東急電鉄・自由が丘駅(東急東横線 /東急大井町線)から徒歩約5分。駅正面改札を出て右手に見える自由が丘デパートに沿って「女神通り」を進み、自由が丘デパート〜ひかり街の先の交差点を左折して左手の4軒目、菓子店「黒船」の向かいです
▶抜水摩耶プロフィール
1982年、京都府生まれ。東京都在住。京都芸術大学(旧・京都造形芸術大学) 芸術学部情報デザイン学科卒業。同大学院芸術研究科(芸術表現専攻)修了。幼少期から熱中した漫画文化によって形成された美学に基づき、奔出するイメージを執拗に作品化することで、キャラクターをモチーフとした独自の画境を切り拓く。
2017年、女性アイドルグループ「私立恵比寿中学」のアルバム『エビクラシー』にアートワークを提供。2018年、相沢梨紗(でんぱ組.inc)が手掛けるファッションブランド「メミューズ(MEMUSE)」のデビューコレクションとコラボレーションする。
主な個展に、「主人公」(2022年 / WISH LESS gallery[東京・田端])、「乱反射」(2021年 / NADiff a/p/a/r/t[東京・恵比寿])、「I can see Everything」(2018年 / Ten Haaf Projects[オランダ・アムステルダム])、「GLOW IN THE DARK」(2016年 / mograg gallery[東京・御徒町])、「未確認」(2014年 / TETOKA[東京・神田])、主なグループ展に、「WAVE2022」(2022年11 月12日〜27日 / 3331 Arts Chiyoda[東京・末広町])、「SONICART in SUMMER SONIC 2019」(幕張メッセ[千葉])、「HETA-UMA」(2014年 / Musée International des Arts Modestes[フランス・セット])、「Tokyo Decadence」(2010年 / Ten Haaf Projects[オランダ・アムステルダム])、清野賀子&イイダキリコとの三人展「Flowering」(2009年 / Gallery TRAX[山梨])、秋山祐徳太子のキュレーションによる「姫爛漫」(2008年 / Gallery KINGYO[東京・千駄木])などがある。
ART TAIPEI 2022
10月 20th, 2022 | mayanukumizu
Exhibition ︱ART TAIPEI 2022
Preview︱2022.10.20
Duration︱2022.10.21 – 2022.10.24
Venue︱Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
No.5, Sec. 5, Xinyi Rd., Xinyi Dist., Taipei City 110, Taiwan
Booth︱F08
Theme︱Ark Future
Artists︱Anna BITTERSOHL
Yang-Tsung FAN
Chien-Chiang HUA
Ko-Wei HUANG
Satoru KOIZUMI
Chih-Hung KUO
Marc DESGRANDCHAMPS
MayaNUKUMIZU
Yigal OZERI
Christoph RUCKHÄBERLE
Carlos SAGRERA
Chao-Liang SHEN
Yoshihiro SUDA
Yoshimasa TSUCHIYA
Willy VERGINER
Yih-Han WU
Lin-Yuan ZENG